自分を信じるには…? [コラム]
現在、図書室では今年度購入した図書の受入作業を進めています。
合計約1,000冊が新たに図書室の蔵書に加わる予定です。
ここ数年で理学療法、作業療法に関する書籍の刊行が増加したように感じます。
イラストが多く、CD-ROM付等、わかりやすいテキスト、国家試験受験のための問題集も
様々な種類の本が図書室に並んでいます。
養成校が増加していることと関係があるのでしょうか…?
国家試験まで残り1ヶ月…。
各学年も試験を控えています。
図書室では国家試験受験用問題集が貸出ランキングの上位を独占中!
私が受験生の時は手垢で薄汚れた英語の辞書がなんとなく自分自身へのお守りのように感じていました。
”何回もページをめくったぞ”という思いが自信につながっていたのかもしれません。
今は電子辞書を使うからそんなことはあまりないのでしょうか…?
”自分を信じてがんばれ!”と言葉では簡単に言えますが、
”自分を信じること”が一番難しいことのようにも思えます。
それでも、自分にとって一番の味方はやはり自分なのかもしれません。
自分のアタマとカラダとココロを使って考えたり、悩んだりしたことが、
最後には自分への自信につながるような、そんな気がしています。
職員 飯田
教務室の机でみんなの合格を祈っている”置くとパス”