【ひらめき☆ときめきサイエンス】 [その他]
日本学術振興会が主催する「ひらめき☆ときめきサイエンス」に
本学のプログラム
「介助犬・聴導犬と共にリハビリお助け隊~障害適応の作業療法プログラム研究」が
採択され、8月2日・3日に実施しました。
本事業は、研究者が科研費による研究成果を基礎としながら、
研究の内容について分かりやすく発信することを通じて、
児童・生徒の知的好奇心を刺激し、心の豊かさと知的創造性を育み、
学術の文化的価値及び社会的重要性について示し、
学術の振興を図ることを目的とされています。
本学リハビリテーション学科作業療法学専攻原教授を中心に、
8月2日は高校生104名を対象として、
8月3日は中学生23名を対象に
講義、実習、グループワーク(PBL:問題解決型学習)を実施しました。
日本聴導犬協会ならびに中部盲導犬協会のご協力による実演や障害者体験などを通して、
多くのことを考えることができ、
PBL発表では、それぞれのグループがしっかりと発表することができました。
最後に未来博士号が授与されました。
【 聴覚障害体験 】
身振り手振りでコミュニケーションをとる体験
みなさん正確に手話をしています。
【 聴導犬の体験 】
朝、目覚まし時計がなりました
そこに、聴導犬が起こしにきました
鳴くことはなく、起きるまでジャンプ
【 介助犬の体験 】
車イスに座っているときに、モノを落としました。
体は動きません
シッカリ 手元まで落しモノを拾ってくれました
【 盲導犬の体験 】
飼い主を守るっていう使命
生命を守るために訓練を受けています
なんだか、「盲導犬サーブ」を思い出し・・・・ジーンと胸が熱くなる
【 昼食時の視覚障害体験 】
9時の方向に魚が・・・その下にご飯が・・・
交互に体験してお食事タイム
【 グループワーク 】
みんな真剣に議論しています
【 発 表 】
いろいろな意見が出ました
緊張感が伝わりましたが、いい経験でしたね
【 班別 集合写真 】
未来博士号を授与された証に「ハイチーズ!」
【 新聞記事 】
中学生は「ロボットと犬」の比較をしました
東京の大学から工学博士も参加されました
圧倒的に「犬」の勝利でしたが、時と場合には「ロボット」との意見も
今回は、高校生コースは、愛知県高等学校文化連盟 ボランティア専門部との共催でした!
多数の高等学校関係者の皆様にも参加協力頂き、ありがとうございました。
また、中学生コースでは清須市・清須市教育委員会 あま市・あま市教育委員会
の後援を得て、多数の中学生の参加を頂き、両日無事終えることができました。
皆様ありがとうございました。 愛知医療学院短期大学