地域作業療法学実習 ~レクリエーション実習①~ [授業風景]
11月7日 (火)レクリエーション実習
地域作業治療学実習で、本学に隣接する「ゆうあいデイケアセンター」にてレクリエーション実習(4限目)を行いました
まず、頭の体操です
*栗(くり)の「く」からはじまる言葉と「り」からはじまる言葉を順番に出していきます。すぐ言葉が出てくる方・時間が少し必要な方・・・言葉が出てこない方には、学生からヒントが出されます。学生が用意した「イラストを見て!」ヒントを出して言葉を思い出してもらいました。
しかし・・・中には、ヒントを出していても必死で考えてくれて、ヒントと関係ない言葉が・・・
1周目は、簡単でも2周目は、なかなか言葉が思い浮かばず、苦労されていました。
言葉を思い出すことは、頭にとってもいいことなので、時間がある時に言葉探しをしてみて下さい
*牛乳パックジェンガ*
「もみじチーム」と「りんごチーム」に分かれ、タワーになっている牛乳パックを崩さないように牛乳パックを引き抜いていきます
1回戦目は、「どこを取ろうか?」崩さないように慎重に、慎重に抜くところを選んで取っていました。取り方も、いろいろで牛乳パックを押して、反対側の方に抜いてもらう場面も見られました。チームの皆さんが協力的でとても素晴らしいと感じました。
結果:1回戦目 もみじチーム16対りんごチーム15
2回戦目 もみじチーム15対りんごチーム22
総合判定は、1対1なので引き分けです。
両チームの皆さんが、とっても良い表情で楽しんで頂けたことを目の当たりにでき、私も嬉しかったです
自分たちで計画を立て実行し、大変でしたが、みんなで協力・助け合い、レクリエーション実習を終えました。そして、自分達が作業療法士になるにあたって、「計画・実行・評価・改善」とても重要であり、必要であると感じました。臨床実習でも、この経験を生かせて行けるようにこれからも頑張りたいと思います
2年作業療法学専攻 小笠原 春樺