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2019年度第1回防災訓練 [大学行事報告]

4月22日(月)
2019年度1回目となる防災訓練を実施しました。
まず内閣府が動画公開している南海トラフ巨大地震 ~そのとき何が起こるのか?~を視聴しました。
南海トラフ巨大地震のシミュレーションCGでは、激しい揺れで名古屋城のしゃちほこが落下する様子や、本州と四国を結ぶ連絡橋が波打つように揺れている様子などが収められていました。
この巨大地震では、関東から九州地方へかけての太平洋沿岸、広範囲に及ぶ巨大な津波が想定されており、その津波が襲ってくる様子などもCGで再現されていました。

南海トラフは、日本列島が位置する大陸のプレートの下に、海洋プレートのフィリピン海プレートが南側から年間数cm割合で沈み込んでいる場所です。
この沈み込みに伴い、2つのプレートの境界にはひずみが蓄積されています。過去1400年間を見ると、南海トラフでは約100~200年の間隔で蓄積されたひずみを解放する大地震が発生しており、
近年では、昭和東南海地震(1944年)、昭和南海地震(1946年)がこれに当たります。昭和東南海地震及び昭和南海地震が起きてから70年近くが経過しており、南海トラフにおける次の大地震発生の可能性が高まってきています。

災害時における本学に対する役割、医療従事者としての役割とは。
防災訓練の中で災害時における役割を考える良い機会となりました。

石川 清学長の「大規模災害時に本学園に求められること‐災害医療救護活動‐」>
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日本赤十字社 清水様、佐藤様 講話の「災害救護活動と青年奉仕団の活動について」>
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<シェイクアウト訓練>
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<避難訓練>
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