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【授業紹介】「作業科学」 [授業風景]

作業療法学専攻3年生の「作業科学」の授業紹介です。
作業療法は作業を通して対象者の方の健康を実現するのが仕事です。
作業科学は、作業と健康の関係について研究する学問の領域ですが、
授業の中では「作業とは何か」「どのような作業をすると健康になるのか」などを学んでいきます。

今回の授業では、健康につながる作業をみんなで考えてその作業を体験しました。

みんなで考えた作業は、
「散歩→宝探し→ゴミ拾い」という作業です。

実際に作業をしてみると
「歩いて良い運動になった」
「宝探しをみんなとやって楽しい時間を過ごせた」
「道路のゴミを拾って地域に貢献できた」
「多くのゴミを拾えた達成感があった」など、
作業することで様々な効果があることを感じてくれたようです。
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今回の経験から作業の大切さを知り、
作業を活かした作業療法を実践してほしいです。

ちなみに宝探しの景品はお菓子、
授業の合間にみんなでおやつタイムをしてました。
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ボッチャ審判員講習会 [クラブ・サークル]

12月6日(日)
愛知ボッチャ協会の方を講師にお招きし、本学講堂にてボッチャ審判講習会を開催しました!!
ボッチャのクラス、試合時間、ボールチェックのことなどのお話を聴いた後、
実際にボッチャを楽しみながら審判ルールを教えていただきました。
まずは、ゲームの進行の要になる主審の役割からはじまり、線審、タイムキーパーへと進み、またジャッジに関することもだんだんと深い内容へと展開。
ゲームを繰り返すうちに、学生の方から疑問点がたくさん出てきて、みんな積極的に学んでました(^^)
最後の練習になったときには、ほとんどの人がプレーヤーをやりたいっ、て。
「これは審判講習だぞっ」と思いながら、ボッチャの魅力を存分に感じてもらえたんだなと嬉しく思いました。

講習会を受けて終わりではなく、ぜひ、大会での審判参加にチャレンジしてほしいなと思います。

皆さん、お疲れ様でした。
講師の先生方、ありがとうございました。
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リハビリテーション学科 加藤


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【パラスポーツサークル】パラアスリート支援~PTやOTに何ができるか~ [クラブ・サークル]

パラスポーツサークル企画として、
鳥居昭久先生をお招きし講演会を開催しました。
テーマは、「パラアスリート支援 PTやOTが何ができるか」です。
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学生が聴きたい話をリクエストし、パラスポーツに関わるきっかけや、
どのような経験をされてきたか等、普段の授業ではなかなか聴くことのない内容もお聴きすることができました。

講演いただいた鳥居先生、有難うございました。
一人でも多くの学生さんに障がい者スポーツの世界を知っていただけると嬉しいですね。

<メンバーの作業療法学専攻2年の宮田さんの感想>
障がい者スポーツは可能性がたくさんあるという言葉が印象に残りました。
障害がある人でも、残っている機能を生かしたり、道具を工夫することでスポーツを行えることがわかりました。
これからも、積極的に障がい者スポーツについて学び、OTの視点でサポートできるようになりたいです。
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パラスポーツサークル担当:加藤


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