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春がふってきた? [コラム]

朝から雪がちらつく寒い日のお昼休みの出来事です。
「緑色のかわいい鳥が落ちてきて凍えています!!」
と学生支援室に報告に来た学生が…。

職員一同「???」と思いつつ、様子を見に行きました。
そこには、校舎の窓に衝突したと思われる小さな二羽の
メジロが震えていました。
(本学の校舎は窓が大きく、鳥がよく衝突します。)
衝突した際の衝撃で脳しんとうを起こしているように見えます。
学生のみんなは骨折しているのかもと心配そうな様子。

そこに偶然通りかかった医師である学長に診察(?)をお願いしました。
「大丈夫。この様子なら、しばらくしたら飛んでいけるでしょう。」
という診断結果をいただきました。

みんなやさしいので、元気になるまでと段ボールを用意し、
湯たんぽ替わりにお湯を入れたペットボトルを準備してくれました。
その後、二羽のメジロは無事に飛び立っていきました[ぴかぴか(新しい)]

みんなが国家試験や進級に向けて忙しい毎日を送る中、
ホッとするひとときでした。
きっと、やさしいみんなを励ますために来てくれたのでしょう。

春はもうすぐです[かわいい]みんな、がんばれ~。

CIMG9763.jpg

学生支援室

飯田


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いよいよ決戦にむけて! [コラム]

今年の国家試験は3月1日(日)です  

…1月に入り、国家試験に向けて、3年生はいよいよ追い込み体制に入りつつあります

(おっと、その前に、総合演習試験(実質卒業試験)! (>ヘ<)

さて、国家試験に向けて、教員もヒートアップ!

ガミガミ学科長も、目を光らせています…

「こら、勉強せんかい!!!」

愛知医療学院短期大学が、国家試験を100%近い合格率を維持しているのはなぜか? 

それは、

…この時期になると、学生も、そして学生以上に教員も真剣になる…  

学校全体が、絶対合格するぞ! 

…っていう、雰囲気の中で頑張れるからです v(^^)v

なんの小細工もしていません…  

とにかく、実力をつけて、国家試験に全力を注ぐだけなんです!

中には遠巻きにしている先生もいらっしゃいますが、そんなのは気にしない!

学生も、教員も、

常に真剣に、そして、一生懸命に頑張る!

…それが、愛知医療学院短期大学の伝統です

絶対受かる!

そう信じて、今日も頑張ろう!

3年生、応援していますよ! がんばれ、愛知医療生!!!

(学科長)


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全日本大学女子野球選手権大会へ! [コラム]

今年も暑い夏が…いや、熱い夏がやってきます!ブログ用.jpg

第25回全日本大学女子野球選手権大会へ、愛知医療学院短期大学女子軟式野球部は、今年もエントリーしました

8月26日(金)開会セレモニー、そして27日(土)が1回戦です

昨年はボロ負け、情けないやら、悲しいやら…本当に悔しい思いをしました

だから、今年はその雪辱をはらすべく、日々猛特訓をしています。本当に、冬から真剣に頑張ってきました。遠投、20m投げられなかった子が、今やエースに成長したし、春には新入生も入って、学校内で一番活気のある集団になっています!

我が校は、文武両道、理学療法士、作業療法士になる為には、ボサッとはしていられない

勉強も、実習も、もちろん家庭学習も手を抜けない…。だからこそ、野球部の練習を一生懸命やりたかったら、勉強も一生懸命やらなきゃならない…。みんな、ホントに頑張っています!

週3回しか練習できないけれど、勉強や実習もあったりして、でも自主トレやりながら、少しずつ成長…もちろん鬼特訓はすごいよ

今年は絶対勝つから、みんな応援宜しく!

今、高校生で、来年は一緒に頑張れる元気な女の子。愛知医療学院短期大学に集まって一緒に頑張ろうよ!

 

(顧問・監督 鳥居)

 

 

 


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で、あなたは? [コラム]

理学療法士、作業療法士の業界も就職戦線はかなりの厳しさを増してきている
学校林立で、求人総数に対して、卒業生総数が上回る事態になってきている
病院や施設も、人を選ぶ時代です

今こそ、プラスαの自分を磨こう!

個性も無く、気力も無く、単にPTかOTの資格を取っただけの若者・・・
そんな状態で、就職がちゃんとできるわけがない
最近、思うこと

それは、
学生一人一人が、個性が無く、オリジナルな夢が無くなってきている、
そして、それに伴って、その夢のために努力することも無くなってきている
ただ、毎日毎日・・・学校と家の往復、
バイトやデートは、人並みにするけれど、
自分自身が本当に熱中することが無い!
だから、
よけいに個性が無くなってきている、
流行や、人まねの行動だけになってきている

そんな気がします
そんな若者が、就職の面接にいって
「理学療法士や作業療法士になるために勉強頑張ってきました」
と言っても、面接官にとっては、それは当たり前のことで必要条件の一つにしか過ぎない
面接官は、次の一言
「あなたは、どんな人?」
って聞くでしょうね
そしたら、何を答えるのだろう
結局、「明るくて、元気が取り柄なんです」なんて、差し障りの無い回答しかできない
そんな、若者ばかりになっていますよ

「僕はこんなことに取り組んできました」
と、胸張って言えるだろうか?

他人の真似ではなく、
流行でもなく、
自分自身の興味とか、夢とか、そんなことを根底にある活動をしているだろうか?

この青春の大切な時期に、
日々を、単におもしろおかしく
恋人や仲間とだべって過ごしているだけの浪費をするな!
って思います

青春の今しかできないことが沢山ある
それらの何かに熱中して取り組むエネルギーや活動力を持って欲しい

もし、
そんな学生時代を送ることができたなら・・・
就職活動の時に、面接官に
「で、あなたはどんな人」
って聞かれても、
「私は、こんなことを考えて、こんなことに取り組んでいる、こんな人です」
なんて言えるだろうね
プラスαの自分を身につけていこう
って、学生たちに言いたいこの頃です

 

                                                【鳥居】


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どれだけ真剣になれますか? [コラム]

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、本学では、例年年末年始に国家試験対策の特訓(?)が行われます。
国家試験に向けて猛勉強です!!

私立中学を受験する子供たちの様子が毎年テレビで放映されているけど、本当にひとごとではありません。

いくらお膳立てされてもひとりひとりがやる気にならないと、思うようには成績は伸びません?
どこかに甘えた気持ちが少しでもあると、絶対にその夢は叶いません。

国家試験を受験する方でけではなく、大学を受験する人、就職試験を受験する人、・・・

『絶対やり遂げる』という強い意志をもって、これ以上ないくらい真剣になってみてください・・

小川 由美子


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技術か人間性か?? [コラム]

本学でも、今年度から就職対策なるものを実施している。 

小論文の作成について講義を行った講師の先生から話を伺った。
ひととおりの講義を終え、実際に小論文を書いてもらったところ、ほぼ全員が、自分をアピールするポイントとして人間性について語っていたそうである。

 
“技術か?”
“人間性か?“ 

理学療法士・作業療法士にとって、何が一番大切なのか? 
当然、全員が同じ小論文の内容になっても困りますので、ありのまま自分をアピールすればよいのですが、実際のところどうなの? 
医療職にかかわらず、社会で生活していく上で、何らかの専門性を持ち合わせた上で、人物面も重要なのですよね!

自分の考えでは、まずが、『自分に何ができるのかなあ?』と考えます。

その職場で、『どのように貢献できるのだろうか?』って・・

勿論、学生さんにとってこれから社会では全くの新人ということになりますので、専門性や技術をアピールすることはおこがましいですよね。 
でも、今まで学んできたことを伝えることは重要なのではないかと思います。今は、何もできないけど、将来に向けての目標や決意は絶対あるよね・・・??
その上に人間性があるのかなあ?? 

技術が素晴らしくても、患者さんに対して失礼な態度やコミュニケーションを取れなかったりしたら、その人を拒否するであろうし、人間性がとても素晴らしくても、明らかに専門性が不足していたら、その人には担当してもらいたくないし・・・
専門性(技術)と人間性、どちらも持ち合わせていることがやっぱり重要であり、どちらかを選択することは難しい!! 

勝手な独り言でした・・     おがわゆみこ   


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入学前スクールを開催しました。 [コラム]

3月23日から27日まで入学前スクールを開催しました。
昨年度までは、2日間の開催でしたが、今年度からは5日間ということで、“最後まで持つかしら?”と心配していましたが、無事終えることができました。

5日間にわたり、午前中は国語と英語を学び、午後は、履修ガイダンス、コミュニケーション図ろう!、キャリアを考える!、医療人としての接遇とは?など、盛り沢山のメニューでした。

最後までしっかり学び、あらためて理学療法士・作業療法士になるための夢や目標を再確認できたようです。

アンケートに答えてくれましたので、少しだけ紹介します。

・医療人に必要な心構えやマナーを学んだり、キャリアについて考える時間を持つことができて良かった。私生活の面から、新たに自分を見つめ直していきたい。

・少しでも早く学校がどのようなところなのかがわかってよかった。

・本当に勉強を頑張らなければいけないと、この入学前スクールで痛感した。また、ひとり暮らしも頑張ってこなしていかないといけないということも痛感した。この入学前スクールを通して、様々な意欲が湧いてきた。言葉遣いなど、普段から目上の人に対して実践して気をつけていきたい。

・入学する前に友達ができてよかった。90分授業を今まで経験したことがなかったので良かった。

・英語も国語も堅苦しい授業ではなかったので、楽しく受けることができた。午後からの授業も将来に直結する講義で、ただ聞くだけでなく体験しながらだったので、長いと思っていた90分もあっという間だった。覚えることが多くて大変かもしれないけど、新学期からの授業が楽しみになってきた。

・他の子と交流ができ、先生方の話を聞いて、自分の理学療法士としての未来を少しづつ描くことができた。

・国語の授業では、先生がヴァイオリンを弾いたりしてくれて楽しかった。

・日本語が使えない英語での授業が新鮮に感じた。またその授業を通して友達も作ることができて楽しかった。キャリアを考えることによって、“理学療法士”という目標がより強く感じることができ、3年間必死に頑張ろうという気持ちになれた。

私達も、皆さんがどのような3年間を過ごし、どのように成長していくのか非常に楽しみです。
自分の力で乗り切っていかなければならないことはたくさんあります。でも、あなたの周りにはあなたを支えてくれる人もたくさんいます。
一緒にがんばりましょう。   おがわ


 

 


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自分を信じるには…? [コラム]

現在、図書室では今年度購入した図書の受入作業を進めています。
合計約1,000冊が新たに図書室の蔵書に加わる予定です。

ここ数年で理学療法、作業療法に関する書籍の刊行が増加したように感じます。
イラストが多く、CD-ROM付等、わかりやすいテキスト、国家試験受験のための問題集も
様々な種類の本が図書室に並んでいます。
養成校が増加していることと関係があるのでしょうか…?

国家試験まで残り1ヶ月…。
各学年も試験を控えています。
図書室では国家試験受験用問題集が貸出ランキングの上位を独占中!

私が受験生の時は手垢で薄汚れた英語の辞書がなんとなく自分自身へのお守りのように感じていました。
”何回もページをめくったぞ”という思いが自信につながっていたのかもしれません。
今は電子辞書を使うからそんなことはあまりないのでしょうか…?

”自分を信じてがんばれ!”と言葉では簡単に言えますが、
”自分を信じること”が一番難しいことのようにも思えます。

それでも、自分にとって一番の味方はやはり自分なのかもしれません。
自分のアタマとカラダとココロを使って考えたり、悩んだりしたことが、
最後には自分への自信につながるような、そんな気がしています。

職員 飯田

 DSCF7127.jpg教務室の机でみんなの合格を祈っている”置くとパス”

                   


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初詣 [コラム]

明けましておめでとうございます。
よい年になるといいですね!

みなさんは初詣に行かれましたか?
数年前に朝日新聞でも紹介していただいた内容なのですが、私の初詣を紹介します。 

子どもの頃は、毎年家族で初詣に出掛け、神様に向かって手を合わせていました。
あれもお願いしなくっちゃ、これもお願いしなくっちゃと、僅かな賽銭でお願いすることは山程あったように思います。

「いつまでやっているのだ!」との父の怒鳴り?声。
「お願いをするものではない。お礼を言いなさい」と・・・

私が手術をしたときも、入院したときも
「ありがとうございました」と手を合わせた父。
 

父は75歳となりました。
何度も入退院を繰り返し、3度の手術にも耐えました。
そして、母も脳梗塞によって半身が不自由になり、大変な生活をしています。
それでもまたお礼を言っているのだろうか? 
「これだけで済んでよかったと・・」

父に言われて以来、私が神様の前で手を合わせる時間は誰よりも短くなりました。
心から「ありがとうございました」とだけ手を合わせています。

ところで、みなさんはどちらへ初詣にいきますか?

いろいろな神様がたくさんいらっしゃるので、受験を控えている受験生のみなさん
、また、国家試験を控えている本学の学生は“天満の神様”がよいかもしれません。学問の神様「菅原道真公」がお祀りされています。

ちなみに愛知県には岩津天満宮(岡崎市)があります。私はずっとずっと前に行きました。

今もあるのかは定かではありませんが、大きな石が置いてあって、願い事が叶うとその石を簡単に持ち上げることができるというのですが、怖くて持つことが出来なかったことが思い出されます。

でも結局のところ、どこの神社でもよいのでしょうか?気持ちが大切なのだと思います。
但し、欲張って、いろいろ願い事をしないようにだけはお気をつけくださいね。

“神頼み”ばかりではどうしようもないですよね・・!?

小川 由美子  


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“批判的友人関係” [コラム]

いよいよ今年も残りわずかとなりました!!
年末となり、世の中の時間が慌ただしく経過しているように見受けられるのは、気のせいでしょうか?

高校生の皆さんは大学入学試験までカウントダウンが始まりましたね!!
本学の3年生も、3/1に実施される国家試験に向けてのカウントダウンが始まりました!
2年生が作成した国試までの日めくりカレンダーには、毎日メッセージが書き込まれ、先輩達を応援しています。学内模試を繰り返し、苦手分野を克服しようとしています。学生たちにとっては、クリスマスもお正月も関係なく、ひたすら国試に向けた生活です。

さて、みなさんは“批判的思考”という言葉を耳にしたことがありますか?
“批判的”というと何だか抵抗を感じてしまいますが、そうではありません。私が学んでいる教授からは“批判的同僚関係”という言葉がよく出てきます。
例えば、友人から『毎日勉強しているのに、なかなか成果がでないんだよね』と相談されたら、どうしますか?
『○○ちゃんだったら大丈夫だよ!』と励ましますか?
友人と共に過ごす時間の中で気付くことがたくさんあると思うのですが、勉強の方法が誤っていたり、勉強してると本人は思っていても、集中できていない何らかの理由や悩みがあったりするはずです。
そこを言い合える友人関係が重要なのです。
 


支え、支えられる友人関係を築き、高校生の皆さんには無事志望大学に合格され、本学3年生の学生には、全員が揃って国家試験に合格し、ともに、喜びを分かち合う姿に出会える日を楽しみにしています。

                                       小川 由美子  
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