アジアパラ大会へ行ってきました! [その他]
2014インチョンアジア大会 & アジアパラ大会
去る10月18日~24日まで、韓国のインチョン市(仁川市)で開催された、アジアパラ大会へ行ってきました♪
アジアパラ大会とは、4年に一度、アジア圏における障害者スポーツの最大の祭典です
オリンピックとパラリンピックのように、アジア大会とアジアパラ大会が併行開催され、アジア大会が一般のスポーツのアジア版オリンピックであれば、アジアパラ大会はアジア版パラリンピックです…すなわち、アジアに於ける障害者アスリートたちの最高の舞台です
私は、このアジアパラ大会に、日本選手団の本部トレーナー(JPC=日本パラリンピック委員会)として、日本代表の選手の皆さんにトレーナーサポートをして参りました
日本選手団は、目標を大きく上回る143個のメダルを獲得、各種目で大活躍していました…本当に輝いていました
本部トレーナールームは毎日選手たちで熱気にあふれ、我々トレーナースタッフもやりがいを感じて、たくさんの経験をさせていただきました
この経験を、学校の講義や部活動(女子野球部)や、いろいろな場面で伝えていこうと思っています
そして、愛知医療学院短期大学の卒業生が、やがては世界のスポーツシーンの支えとして活躍できるような道を作ります
楽しみ!
↑ 選手村の全景です
トレーナールームは毎日、朝から晩までたくさんの選手たちが利用してくれました!
選手たちと一緒に、そしてトレーナールームの最高のスタッフと一緒に、アジアパラ大会を戦いました!
↑ 俺に任せておけ!(笑)
↑ ここはダイニング…おなかいっぱいだ!(笑)
各国の料理が揃っています
↑ 選手と一緒に試合に行くこともありました!
↑ メダルを獲得した選手たちが嬉しい笑顔と報告を持ってきてくれました!
↑ 韓国の理学療法士とも交流しました
帰りの飛行機を富士山が迎えてくれました
あっという間の2週間でしたが、たくさんの貴重な体験をすることができました
次のリオパラリンピック&オリンピック
そして2020東京大会に向けて
まだまだ精進あるのみ、頑張ります
このブログを呼んでくれた高校生…
スポーツ医学や、アスレティックリハビリテーションなどなど…一緒に勉強しませんか?
本学では、本物の理学療法や作業療法を学んでいますよ
そして、将来、一緒にたくさんのアスリートたちをサポートしよう!
(鳥居)
【ひらめき☆ときめきサイエンス】 [その他]
日本学術振興会が主催する「ひらめき☆ときめきサイエンス」に
本学のプログラム
「介助犬・聴導犬と共にリハビリお助け隊~障害適応の作業療法プログラム研究」が
採択され、8月2日・3日に実施しました。
本事業は、研究者が科研費による研究成果を基礎としながら、
研究の内容について分かりやすく発信することを通じて、
児童・生徒の知的好奇心を刺激し、心の豊かさと知的創造性を育み、
学術の文化的価値及び社会的重要性について示し、
学術の振興を図ることを目的とされています。
本学リハビリテーション学科作業療法学専攻原教授を中心に、
8月2日は高校生104名を対象として、
8月3日は中学生23名を対象に
講義、実習、グループワーク(PBL:問題解決型学習)を実施しました。
日本聴導犬協会ならびに中部盲導犬協会のご協力による実演や障害者体験などを通して、
多くのことを考えることができ、
PBL発表では、それぞれのグループがしっかりと発表することができました。
最後に未来博士号が授与されました。
【 聴覚障害体験 】
身振り手振りでコミュニケーションをとる体験
みなさん正確に手話をしています。
【 聴導犬の体験 】
朝、目覚まし時計がなりました
そこに、聴導犬が起こしにきました
鳴くことはなく、起きるまでジャンプ
【 介助犬の体験 】
車イスに座っているときに、モノを落としました。
体は動きません
シッカリ 手元まで落しモノを拾ってくれました
【 盲導犬の体験 】
飼い主を守るっていう使命
生命を守るために訓練を受けています
なんだか、「盲導犬サーブ」を思い出し・・・・ジーンと胸が熱くなる
【 昼食時の視覚障害体験 】
9時の方向に魚が・・・その下にご飯が・・・
交互に体験してお食事タイム
【 グループワーク 】
みんな真剣に議論しています
【 発 表 】
いろいろな意見が出ました
緊張感が伝わりましたが、いい経験でしたね
【 班別 集合写真 】
未来博士号を授与された証に「ハイチーズ!」
【 新聞記事 】
中学生は「ロボットと犬」の比較をしました
東京の大学から工学博士も参加されました
圧倒的に「犬」の勝利でしたが、時と場合には「ロボット」との意見も
今回は、高校生コースは、愛知県高等学校文化連盟 ボランティア専門部との共催でした!
多数の高等学校関係者の皆様にも参加協力頂き、ありがとうございました。
また、中学生コースでは清須市・清須市教育委員会 あま市・あま市教育委員会
の後援を得て、多数の中学生の参加を頂き、両日無事終えることができました。
皆様ありがとうございました。 愛知医療学院短期大学
創立記念日 [その他]
佑愛学園は、昭和56年10月15日に創立され、昭和57年4月に専門学校愛知医療学院からスタートしました。
創立記念日である本日(10月15日)、学生・教職員・役員が出席し、創立記念式典を挙行しました。
丹羽理事長は、開設から今日までのあゆみ、建学の精神について説明を行ない、学生のみなさんには、自ら行動を起こし、向学実践、人間の練磨に努めてほしい。法人として、全員の情熱を結集し、前進していきたいと述べました。
引き続き、舟橋学長から、教育理念、各ポリシーの説明が行われ、学生をはじめ、教職員があらためて確認する機会となりました。
この創立記念の日に、役員・教職員一同愛知医療学院短期大学の一層の充実に向けて邁進する決意を固めております。今後ともご指導、ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
学校法人佑愛学園法人本部長 小川 由美子
卒業生有志勉強会 [その他]
6月29日(日)午後、短大2期卒業生中心の有志勉強会がありましたのでご紹介
今回から、年に2~3回開催の予定とか。
記念すべき第1回目の勉強会(実は昨年に1回やっているけど・・・)に先立ち、発起人の短大2期生の大槻君と寺嶌君がご挨拶。
寺嶌君(左)と大槻君(右)
愛知医療学院で出会って、苦楽を共にした仲間。これからもお互いに切磋琢磨するための一つの機会として、こうやって勉強会をやっていきたい。ざっくばらんに忌憚のない意見をどんどん出し合ってディスカッションして、知識や技術、いろんなスキルを高めて臨床に活かしていこう。会の今後の目標 などなど・・・ 想いを語ってました。
今回の勉強会テーマは、ケーススタディ。3人が発表でした 呼吸器系疾患、脊髄損傷、骨折等
今回集まったメンバーは、病期では急性期・回復期・生活期、施設形態では総合病院・回復期リハ病院・クリニック、主に担当する疾患(障害)も整形・中枢・呼吸器等と異なる。
それぞれの職場での経験や知識からの意見や、わからないことはわからないのでその場で教えてもらって勉強したり。いろいろ刺激になったんじゃないかな。
私も知らないことがあって、お勉強させてもらいました。
学生時代のお勉強より真剣!?(笑) 基礎的なことのおさらいも織り交ぜて…
約2時間半、お疲れ様でした。この勉強会を通して、理学療法の専門的な勉強以外に伝える・教えることについて、伝えるための準備について、会の運営についてなども勉強になったでしょ。これからも、積極的にいっぱいいろんな経験を積んで、成長してくれることを願っているよ。患者さんのために。
勉強会後にパシャリッ もう一人いたけど用事で途中帰宅…
勉強会後は、飲み会へ(笑)
さて、次回は秋に開催予定…
みんな、お互いに頑張ろう~。
【理学療法学専攻 加藤】
春が来た… [その他]
ちょっと過ぎてしまったけれど、国家試験は無事に終わりました…
直前に壮行会!…1,2年生は、来年、君たちの後を追いかけて行きます!…その熱い声援を受けて、臨んだ国家試験でしたが、自己採点の結果も上々、きっと発表日はみんなが晴れやかな顔になるでしょう…
そして、今週末には卒業式です
あっと言う間の3年間だったんじゃないかな…、おっと、4年間とか、5年間って者もいるか…
ともかく、最後まで夢を諦めずに頑張って来られたってことが大切です
卒業式、晴れ姿。とても楽しみだぜ…。
鬼の目にも涙…かもな。
(鳥居)
いよいよ国家試験! [その他]
いよいよ国家試験です!
来る、2月26日(日)に理学療法士、作業療法士の国家試験が行われます
本学の精鋭たちも、意気揚々とこの国家試験に臨みます
今日は、恒例となっている学生自治会主催の“壮行会”が行われ、3年生は大勝負に臨む気持ちがさらに高鳴り、1年生や2年生も精一杯の応援エールをしてくれました。
在校生、教職員一同、3年生が栄冠を勝ち取り、臨床家として旅立つことを祈っています!
壮行会の後に、
3年生と教員で、本学近くにある神社へ必勝祈願!
いよいよ、3年間の集大成の国家試験に臨む心の準備も完璧になりました
あとは、それぞれが実力を発揮して勝ち取るだけです!
頑張れ、愛知医療学院生!
国家試験合格発表 [その他]
2011年3月31日理学療法士・作業療法士国家試験の合格発表がありました。
全国合格率 理学療法士74.3%、作業療法士71.0%(愛知県合格率 理学療法士72.9%、作業療法士72.5%)の中で、本学第1期生の合格率 は理学療法士92.3%、作業療法士100%でした。
残念ながら1名は不合格となってしまいましたが、来年度の再受験を目指して頑張ります。
3年間支えてくださった実習施設はじめ、ご家族等…皆様のご支援やご協力に心より御礼申し上げます。
新卒者研修を終えて [その他]
・・・新卒者研修を終えて・・・
PT学科26期生 三浦 恵里子
私がPTになって早くも半年が経ちました。
最初は本当にPTになったのだと感じ、嬉しかったことを覚えています。
しかし、すぐにどのように治療を行っていけばいいのか、知識や経験のない自分が患者様を担当させてもらっていて本当にいいのだろうかと悩み始めました。
そのような時期、勉強会に参加できる機会が少ない私にとって、新卒者研修会は少しでも多くのことを学んで帰りたい!! と前向きな姿勢で取り組むことができた研修会でした。
また、研修会の翌日からすぐに治療に取り入れることができ、参加するにつれて少しずつ必要なことを身につけること、再確認することができたと思います。
在学中には特別講義等で臨床に直接つながる内容があったものの、私は正直目の前に迫っている国家試験のことで頭がいっぱいで、どこか上の空となってしまってましたが・・・。
新卒者研修会では、今まで一緒にPTになる夢を追いかけてきた仲間や支えてくださった先生方に会うことができました。このことも私の参加する理由の1つでした。
みんなに会うと自然に笑顔になり、嬉しく、元気をもらうことができました。悩みを相談することもで、治療法の視野を広げることができました。
新卒者研修は終了しましたが、今後も努力を重ね、少しでも先輩PTに追いつき、患者様の手助けができるようになりたいと思います。
最後に、新卒者研修会を開催していただき、ありがとうございました(^-^)。
北京パラリンピックに参加して [その他]
今回、パラリンピック日本代表選手団の一員として北京に派遣していただきました。
ボート競技は、今回の北京パラリンピックで、初めて正式競技として採用され、世界各地から予選で選ばれた各種目12ヶ国が参加したのです。日本も、TA(下肢障害部門)ダブルスカルという種目で参戦しました。
本学には、私以外にも障害者スポーツに関わっている教員もおりますし、本学卒業生にもこの分野で活躍している者が沢山います。それに続く若い力を大いに期待しています。
【リハビリテ-ション学科学科長 鳥居 昭久】
自己実現に向けて ~新卒者研修を終えて~ [その他]
新卒者研修は、講義はもちろん、同期生の仕事の様子を聞いたり悩みを打ち明けあったりと、情報交換の場でもありました。
また、友人と会うことでモチベーションを上げることに繋がる場でもありました。
最近は、仕事をこなすことに必死で自分の知識のなさに対する焦りもあり、作業療法の何処が好きなのか、自分の目指していた作業療法士像が見えなくなっていました。
しかし、研修会に参加したことで、
“私が作業療法の何処が好きなのか”
改めて実感できたように思います。
不安はまだ沢山ありますが、今から自分がどのように動くのか、それが実現可能かどうかも考慮しつつ、少しでも現在の自分より成長できるように頑張りたいと思います。
(作業療法学科12期生 田中)