短期大学第1期生が卒業しました。 [大学行事報告]
平成22年度卒業式を3月12日本学において挙行しました。
父兄、在校生、教職員が見守る中、決意を新たに社会人への第一歩を踏み出しました。
式では、万歳学長よりひとりひとりに卒業証書が手渡され、「ひととのご縁を大切にしてください。学生時代には広げることができない他の職種や上司とのご縁。同期・同僚とはお互い切磋琢磨していくご縁を広げていってください。また、患者様は先生。感謝され、自信を持たせてくれる患者様、反省させてくれ、勉強させてくれる患者様。患者様からいろいろ学んでください。」とはなむけのことばが送られました。
続いて、本法人丹羽理事長、愛知県県会議員水野富夫様、清須市市長加藤静治様からお祝いの辞をいただきました。
卒業生代表稲田さんは「私たちを支えてくれたのは、同じ目標に向かって励む仲間と私たちに真剣に向き合い、厳しく時に優しくご指導してくださった先生方、そして、落ち込んだときに話を聞き、弱音をはいても受け入れてくれ、いつも励まし続けてくれた家族でした。たくさんの人に支えられ、影響を与え合った3年間は、今後の糧となるかけがえのない時間でした」と感謝の辞を述べました。