小中学生が本学を訪問! [コミュニケーション活動報告]
12月15日、「ふくし★たんけん隊」(清須市の小中学生と保護者など20名)が
本学を訪問してくれました。
清須市社会福祉協議会が、子どもたちに福祉について興味を持ってもらいたいと、2010年から企画・実施されています。
学科長鳥居教授が、リハビリテーションについてわかりやすく説明しました。
また、「人間の骨の数は何本あるか?」、「人間にはしっぽがある?」などクイズ形式で楽しく時間を過ごしました。骨格模型を使って組み立てる体験では、ご家族のみなさまにも参加していただき、体のしくみを学びました。
ご家族から、「現在リハビリを受けているが、この学校の卒業生が多いですね。」と言っていただき、大変うれしく思っています。
ふくし★たんけんたいに参加した小中学生の感想を紹介します。
★大学では体のしくみ、はたらき、病気、障害、治療のことを勉強していて、私が体験しておもしろかったのは、大学のお姉さんたちと模型の組み立てをしたことです。ばらばらの骨を組み立てるのは、すごく難しかったです。(星の宮小学校5年生)
★この学校では、人を助ける仕事をしているので、かっこいいなと思いました。(清洲小学校6年)
★きょう初めて理学療法士と作業療法士を知りました。この資格を持っている人がいるから、けがをしたときや病気になった後のことも安心できると思いました。(新川中学校1年)
(小川)