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臨床実習Ⅰ(基礎)報告会 [授業風景]

理学療法学専攻の1年次の最後に臨床実習Ⅰ(基礎)があります。

5日間、病院や老健などの施設で実習をします。行くのは一人1施設。
見学を通して社会や医療の中における理学療法士の役割と責任を全体的に理解すること、また、2年次の専門的な学習をより効果的かつ有意義に行う準備に繋げることが目的です。

さて、学生の皆さんはこの実習を通して、何を学んだかな・・・。
きっと、理学療法士の役割の理解とともに、仕事の魅力、やりがいを感じてくれたと思います。
そして、今までに学んだ解剖学、生理学、運動学などの基礎科目の重要性を再認識できた実習だったと思います。

実習修了後は、学内でアドバイザーごとに報告会を開催。
レジメを事前に作成し、発表は5分。その後は質疑応答の時間。
やや準備不足なのと、言いたいことが沢山あったのとで、みんな倍近くしゃべってました・・・
報告についてはまだまだ甘い!ですが、多くのことを感じ、考えることができた有意義な実習であったことが分かりましたよ。

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 学生さんの実習を終えての感想を紹介します

 実習では理学療法士の先生方の治療をはじめ様々な場面を見学させて頂きました。理学療法やリハビリテーションについて学校で習いましたが、実際を見ることで、またさらに詳しく教えて頂くことができ、具体的に理解することができました。他職種の仕事の様子の見学からは、他職種と連携することで患者さんの在宅復帰に向けた目標を全員で達成するというチーム医療も目の当たりにすることができました。
 実習を通して、自分に不足していること、今後の課題を見つけることができました。この課題に取り組み、理学療法士として働けるよう、日々勉学に励みたいと思いました。

                          【理学療法学専攻 加藤】 


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