保育園事業「製作遊び」~ブレスレット作り~ [コミュニケーション活動報告]
9月29日(木)
今日は「製作遊び:ブレスレットつくり」です。今回の企画の学生グループがキャプテン・グループリーダーなど役目を決め、1時間の行程を計画してきました。自分たちが考えた工程通りに進めていくことができるのでしょうか
「ブレスレット作り」スタートです
まずは・・・学生が作ったパワーポイントです。上手くできていたように思いますが・・・園児には理解してもらえたのか
パワーポイントを見た後は、作り方が描かれた用紙をみながら、学生・園児1対1でブレスレットつくりをはじめていきました。園児に「言葉で伝える学生」・「ジェスチャーで理解を求める学生」・「どのように園児に伝えたらいいのか?悩んでいる学生」「見守る学生」など・・・園児よりも学生の様子が気になる私でした。
ブレスレットが完成した後は、グループごとに「おひろめ会」をしました。グループリーダーが園児にインタビューしました。
園児たちは、照れながらもコメントをしてくれました。学生から「家に帰ってから作ってくれたらいいな!」と、いう意見から・・・「作り方のプリント・材料」を園児にプレゼントしました。
園児は「頭で理解して手を動かす」という流れをスムーズにできる子・できない子と個人差がある年齢です。これからいろいろな経験をつむことにより、できるようになっていくことでしょう。学生も今回のブレスレットつくりを通して、準備の大切さ・困難に直面した時は、どのように乗り切るかなど、少しは勉強できたことでしょう。この保育園事業が他の授業にも活用できることを願っています教育研究推進課 田原