第7回新卒者研修コース報告 [コミュニケーション活動報告]
7回目は、本学の臼井晴信先生(理学療法士)と宮ノ尾明弘先生(大隈病院 理学療法士)を講師に迎え、講義をいただきました。
臼井先生には「内部障害のリハビリテーション」のテーマで講義をしていただきました。
内部障害と自律神経との関係など基礎知識を改めて整理した上で、運動やストレスなどがどのように影響しているかを学びました。臨床への応用として運動の意味やタイミングについても分かりやすく説明していただきました。
先生の経験を踏まえ臨床での取り組み方を聞き、明日からのエネルギーをもらいました。
宮ノ尾先生には「関節運動学と理学療法・作業療法」のテーマで講義をしていただきました。
関節運動学について教えていただきました。
関節の運動を考え実際にお互いの体を使い試してみました。目の前でじっくり見てからでしたが、先生のように結果を出すことはなかなか難しかったようです。専門家として患者さんの障害の分析と治療を考えることの重要性をしっかりと伝えていただきました。患者さんの困っていることに対してできることを一つ一つ見極め対応できるようにしていきましょう!
みなさん、お疲れさまでした。
次回は9月29日です。新卒者研修兼秋季研修会です。「理学療法と作業療法に役立つ痛みの知識」肥田朋子先生(名古屋学院大学)です。ふるってのご参加をお待ちしてます。