21年度新卒者研修コースはじまりましたぁ! [卒業生へ]
■21年度第1回新卒者研修 開催しました!
4月25日(土)に今年度第1回目の新卒者研修が行われました。
PT・OT合同で「関節可動域障害の病態の理解と評価・治療」のテーマで、荒谷先生(PT18期)と齋藤先生(OT6期)に実技を交え講義していただきました。
荒谷先生には、関節の構造や可動域制限の要因、臨床での評価の仕方や関節を動かす上での注意事項などを学校の授業での復習+αでお話ししていただき、その内容について実際に確認しながら関節を動かす練習をしました。
手指の関節の遊びをみてみよう。こうやって・・・
骨模型をみてみると、手根骨間の関節面は・・・
今度は膝関節の引き離しをやってみよう・・・
(みんなの眼差しは学生時代よりも真剣!)
齋藤先生には、上肢を中心に「ADLからみた関節可動域」ということで、ADLに必要な可動範囲や、肩・肘・手関節機能の捉え方をお話しいただきました。
先生の経験から、わずかな可動域の変化が動作に大きく影響する可能性があるなど、“生活の中で使える手”について再検討することができました。
ADLで必要な肩・肘・前腕・手の可動域ってどのくらいだったかな?
えっと・・・ 肩は○△度くらいでぇ それから・・・
うんうん、そう。なかなかいい線いってるね。
研修会後の飲み会・・・ 楽しかったですね。ぶっちゃけ話とか!?(笑)
同じセラピストとして、話ができるのっていいですね。またおおいに語ろうー。
【同窓会事務局 松村・加藤】