豊橋ボッチャ教室に学生が参加! [コミュニケーション活動報告]
10月18日(日)障害児中心の豊橋ボッチャ教室が開催され、臨床実習を終えたばかりの当学理学療法学科3年生2名がサポートスタッフとして参加しました!
今回この教室では、9月に東京で開催されたアジアユースパラゲームズに日本代表として出場した高阪大喜君と松永楓さんがゲストとして参加。二人の投球の姿をみると、まさにアスリート!
参加した学生は代表選手の姿をみて、障害を持っても健常者と同じように十分にスポーツを楽しむことができることを実感できたのでは?
理学療法士・作業療法士が、障害者スポーツの現場で何ができるか...?
一緒に考えていきましょう!
【教員 荒谷】
投球を熱心に観察...
ボッチャ教室の様子
参加学生の感想です。
私は、今回初めてボッチャ教室に参加したのですが、子どもたちに驚かされることばかりでした。参加している子どものほとんどがボッチャを普段から練習していて、私よりはるかにうまくボッチャをしていました。特に日本代表の大喜君・楓さんが印象的で、意識高く、真剣にボッチャに取り組んでいる様子がとてもかっこよく感じました。
子ども、大人、障害者、健常者みんなでボッチャを楽しみ、障害なんか関係ないと感じさせてくれました。
理学療法学科3年 吉田有里
私は、ボッチャを実際に見るのは初めてでしたが、一緒に参加することで楽しくボッチャについて学ぶことができました。みんな楽しそうに、でも本当に真剣にボールを投げていることが印象的でした。そしてみんな本当に上手です。実際に私も一緒にゲームに参加させてもらったのですが、大人げなく必死になる自分がいることに気づいてしまいました。今回、ボッチャというスポーツを通じて、みんなが平等であることを実感しました。
理学療法学科3年 伊藤宏治