保育園事業 運動遊び 第3回目 [コミュニケーション活動報告]
6月28日(木)9:30~ 運動遊び
今日は、「腕の運動」を遊びながら行いました
まずは、準備体操です。初めのうちは、ふざけて笑いながら行う場面もありましたが・・・
気が緩んでいると怪我をしかねないので、注意を促したところ、真剣な表情に一転
小さい子どもたちでも、「なぜ、ふざけたり笑って体操をしていけないのか?」という理由をわかるように話せば理解しそれなりに対応してくれるのです。このような言葉の触れ合いから人間関係を生みだし、信頼関係につなげていけたらいいなぁ!と思っています。
ここからは、一緒に参加した学生からのコメントです
今回は、「腕の力をつける」運動遊びをしました。
最初に、前回おこなった「雑巾がけ」をしました。ほとんどの子どもたちは両足を上手に動かして雑巾がけをしていました。しかし、イメージトレーニング不足なのか?環境の問題なのか?両足が同時に動いてしまい、「うさぎ」のように両足を揃えて跳びながら進む園児の姿もみられました。
次に、マットの上で「手押し車」ができるか??やってみました!
お兄さんお姉さんのヒザの上に両足を乗せ四つ這いになり、両手をしっかりと伸ばし体を支えることが全員できました。年長(5歳児)になると自分の体を支えるだけの筋力がついていることを自分の目で確認でき勉強になりました。その後、支えることができたので、両足を学生が持ち前進してみました。3歩以上進む園児・体を支えることで精一杯で手を前に出すことができない園児・怖くて前に進めない園児と、一人ひとりの運動力の差を知ることができました。これからも、子どもたちのいろいろな発見をして勉強につなげていきたいです 2年PT学生より