保育園事業 ~おじいさん、おばあさん体験をしよう!~ [コミュニケーション活動報告]
9月21日(木) 晴れ 9:30~10:30
今日は、2年作業療法学専攻の学生と一場保育園「ゆり組」のお友達と「おじいさん、おばあさん体験」をしました
体験は・・・リーチャー
遠くの物を引き寄せたり、床に落ちたものを拾ったりする道具です。ゲーム感覚で楽しんで体験してました。ペットボトルには、水が入っています。両手で移動させていましたが・・・重くて大変そうでした。
非利き手のはさみ体験
私の担当は、「非利き手のはさみ体験」でした。非利き手でハサミを使うことの難しさを体験してもらいました。切る体験が終了後、白紙に張り付けて、空いたスペースに色鉛筆で自由にお絵かきを楽しんでもらいました。とてもかわいいハロウィンをモチーフにしたかぼちゃの切り絵が完成しました出来上がったカボチャはどれも個性的でとっても素敵でした
高齢者体験
片足に「重り」をつけて、歩いてみました。そんなに重くないようでしたもう少し、重いのでもよかったかな??
スプーンで豆移動・非利き手で描いてみよう
左手と右手の違いを絵を描いたり、スプーンで前を移動させたり体験しました。左手で絵を描くことが難しいと言っていました 今回の体験を通して、おじいさんやおばあさんが普段どのように生活しているかまた歳をとると体に変化も出てくることも学んでもらいました
真剣に話を聞いてくれてますこの体験をもとに、人に対して優しい気持ちが育ってくれると嬉しいです
作業療法学専攻 桐村めぐみ 佐藤瑠璃