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最善をつくせるセラピストに ~新卒者研修を終えて~ [その他]

就職して5ヶ月が経ちました。
学生時代には浮かびもしなかった疑問や不安は毎日の仕事の中で増えていき、自分の行なうことの一つ一つに責任を感じています。
就職先の新人は自分のみで気軽に意見交換ができなく、ディスカッションする機会もなかなか得られないため不安が大きくなるばかりでした。

しかし、新卒者研修コースに出席し、自分が何でつまずいているのか、どのようにすれば治療がスムーズに進むのかの答えやヒントを得られたように思います。

また、愛知医療の先生方や先輩方からたくさんアドバイスを頂いたり、同期生と交流をもてたことで元気をもらい仕事へ戻ることができました。

この研修で得た知識を無駄にせず、患者さまのために最善を尽くせるよう、日々努力をしていきたいと思います。
(理学療法学科24期生 池上)



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同窓会夏期研修会 報告! ~原 寛美先生をお迎えして~ [その他]

平成20年8月17日(日)、原寛美先生(相澤病院リハビリテーション科リハ医)をお迎えし、「現在のリハビリテーションとPT・OTの未来」をテーマにご講演いただきました。

主に、

現在のリハビリテーション医療をめぐる情勢は?
・提案されている訪問リハステーションのあり方を巡る議論と方向性
・急性期リハビリテションの現状 
・脳卒中リハビリテション、その方法論の最近の変化、高次脳機能障害の現状
・これからのリハビリテーション医療のあり方

についてお話し頂きました。

(同窓会会員の皆様には、11月発行の同窓会会報誌で詳細を報告させていただきます)

この研修会に参加しての感想を卒業生の佐藤さんから頂きましたので、ご紹介します! 

今年の4月から働き始めて約4ヵ月半、徐々に職場の雰囲気にも慣れ、働き始めた頃に比べると随分落ち着いた感じがします。
しかし、職場内での仕事で精一杯で、職場の外に視野を広げることができていません。

今回の研修会では、「現在のリハビリテーションとPT・OTの未来」について、原寛美先生の貴重なご講演を頂き、リハビリテーション医療を巡る最近の情勢や今後のリハビリテーションのあり方というのを学びました。

今まで目の前の仕事に追われ、あまり目を向けることができなかったリハビリテーションの現状ですが、病院のリハビリスタッフとして、理学療法士として、幅広い視野で今後のリハビリテションに貢献できたらと強く感じました。
また、障害部位からの高次脳機能障害については、実際に自身が体験したことのない症例ばかりでしたが、画像や動画つきの説明で理解しやすく、大変興味深いものでした。

今回の講演で学んだことを今後の臨床に生かし、日々疑問を持って患者さまと接したいと思います。(PT学科24期生 佐藤隆俊)
 


同窓会の研修会は、毎年4月と8月に開催しております。
本研修会は、同窓会会員の方だけでなく会員外(未入会の方、他校卒業の方)の方でもPT・OTの資格をお持ちの方は参加可能です。
開催予定の1~2ヶ月前にブログ上でもお知らせしますので、興味のある方は是非ご参加ください。
(同窓会事務局 加藤)


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鳥居学科長 北京パラリンピック(ボート競技)に監督として参加! [その他]

肢体不自由者・視覚障害者・知的障害者が行うボート競技が、パラリンピックでは北京大会で初めて実施され、監督として8/31から北京入りしている本学リハビリテーション学科の鳥居学科長。

種目は、4人の漕手と指示を出す1名の舵手による「舵手付フォア」、2人の漕手による「固定席ダブルスカル」、1人の漕手による「固定席スカル」があり、ブイで仕切られた6つの直線レーン(1000m)で行われる。ボートの先端がゴールラインに到達した順序で勝敗を決まるそうです。。
1人漕ぎ以外は男女混成。
選手は障害の程度によってLTA(片下肢・体幹・腕が機能)、TA(体幹・腕が機能)、A(腕のみ機能)の3クラスに分けられる。肢体不自由者・視覚障害者・知的障害者が行うボート競技。
パラリンピックでは北京大会で初めて実施される。(YAHOO!JAPAN 北京パラリンピック日本選手団にエールを送ろうより)

本日最終戦で8位入賞をめざしているとのこと。
“初めてで試行錯誤だったが、今回の経験はボート競技の明日につながる”とのコメントが本日の中日新聞に掲載されていました。
 

“入賞目指しがんばれ!!”

鳥居学科長が帰国後に、詳しい内容をお伝えします。【事務長記】



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