保育園事業~食育・実験遊び~ 2PO [コミュニケーション活動報告]
11月15日(木)晴れ
今日は、先週「芋掘り」をした芋を使って「実験遊び・食育体験」を行いました。
まずは、エプロンと三角巾をつけます。
しっかりと先生の話を聞いて、3つのグループに分かれ
「蒸すコーナー」「切るコーナー」「芋紹介コーナー」を15分ずつ体験し、学びました。
「蒸すコーナー」蒸す前と蒸していくと色の変化(視覚・聴覚)。
蒸されていくと段々匂い(嗅覚)を学生が説明しました。
「切るコーナー」サツマイモの「生」と「蒸した」芋を包丁で切り、硬さを知る(触覚)。
包丁の扱い方について、学生が説明し包丁を握りました。
あまり怖がる子もなく、生の芋の硬さに苦労しながらチャレンジしていました。
「芋紹介コーナー」いろいろな芋の説明
(さつまいも・じゃがいも・さといも・ながいも)を聞き、
芋に触れてみたり、匂いを嗅いでいました。
その後は、「芋きんとんづくり」を行いました!
ビニール袋に「蒸した芋とオリゴ糖」を入れ袋の上から芋をつぶし、お団子をつくりました。
一人で3個作りました。上手に丸くしてある芋きんとんが沢山できました。
お兄さん・お姉さんの分まで作りました。
さぁ!試食タイム
学生と園児と話をしながら、「芋きんとん」を食べました。
学生たちも毎日、勉強!勉強!の日々ですが、かわいい園児との交流で気分転換になったことでしょう
楽しい時間は、あっという間に過ぎ、終了です。
5月の「サツマイモの苗植え」から「芋掘り」「食育・実験遊び」と、
サツマイモを育て、収穫し、食するという食の「大変さ・大切さ」を学びました。
次回は、12月13日(木)ボッチャの予定です
11月18日(日)は、学園祭です!遊びに来てくださいね
保育園事業~芋掘り~ 2PO [コミュニケーション活動報告]
11月8日(木)晴れ
今日は、待ちにまった「芋堀り」です。お天気も良く楽しい1日でした
一場保育園の園庭に集合し、先生や学生から芋堀りの説明を聞きました。
さぁ!学生と一場保育園の年長さんと手をつないで畑へ出発
どんなお芋が出てくるかな??
園児たちは、土を触ることに対して抵抗があるのか?
はじめは、片手で土を掘っていましたが、
少しずつ芋が見えてくると、
両手でしっかりと芋のまわりの土をやさしくどかして掘っていました。
顔の大きさくらいの芋が出てきた子・小さいお芋しか出てこない子・・
芋づるのようにつながったお芋が出てきた子・ヘビのようなお芋が出てきた子・・
いろいろなお芋がでてきました。短い時間ですが、楽しい時間を過ごすことができました
今回は、年中さんも一緒に芋堀りをしました。
学生たちも園児と1対1で係ることができて嬉しかったようです。
芋堀りの後は、園長先生のはからいで、
「ふれあい遊び(忍者・・)」を一緒に踊りました。
「鼓隊の演奏(ドラえもん・・」を聴かせてもらいました。とても上手で、感動しました
素敵な演奏をありがとう!
来週は、今日堀ったサツマイモで「実験遊び」「芋きんとん作り」を行います。
楽しみにしててね
保育園事業~ボッチャ~ 2OT [コミュニケーション活動報告]
保育園事業 『障がい者スポーツを体験しよう!』
10月25日は、保育園のゆり組さんに、ボッチャを体験してもらいました!
まず、オリンピックとパラリンピックの違いについてのスライドショーとビデオで知ってもらました。みんな、真剣な顔で聞いています
ボッチャのことが少しわかった所で練習です!
みんな上手く投げられるかな??(下投げです)
ボールを投げる手と同じ足が前に・・・。どうしたら上手く投げることができるか?伝えてみました!
お兄さん、お姉さんと一緒にボールを投げ合いまいした!!(ボールに慣れるためです)
慣れてきたので「ゲーム開始!」です。誰が白いボールの近くに投げられるかな?
みんなの顔が真剣です!勝ったチームは、ジャンプをして喜んでいました。
負けてしまったチームはとっても悔しそう…。でも、みんなよく頑張りました!!!
みんな、まだまだボッチャを続けたそうでしたが、時間の関係で・・・お兄さんお姉さんとさよならです。
ぜひ、「学祭(11月18日)」でもボッチャをするので、遊びに来てくださいね
お兄さん、お姉さんも待ってます!OT 2年 学生より
【出前講義】ケガをしないために ~北名古屋市立師勝西小学校 ~ [コミュニケーション活動報告]
10月19日(金)北名古屋市立師勝西小学校に出前講義に伺いました。
講師は、理学療法学専攻の鳥居 昭久(教授)。
「ケガをしないために」と題し、師勝西小学校の5・6年生の児童220人を対象にお話をしました。
話を聞いた児童は、最近「ケガ」をしましたか?との問いに半数以上が手を挙げていました。
同じように話を聞いていた先生方も少し驚いた表情をしていらっしゃいました。
では、何が原因で小学生はケガをするのでしょうか。
①アクシデント ②姿勢が悪いとき ③スポーツのやり方が間違っているとき
いろいろな原因があります。
そのなかで、②姿勢が悪いときに、ケガをしないようにするためのお話をしました。
良い姿勢とは?どのような姿勢が良い姿勢というのか。
悪い姿勢とは?どのような姿勢が悪い姿勢なのか。
鳥居先生は小学生に言葉をなげかけました。
まず、良い姿勢は目的によって違うということ。
勉強をする姿勢、食事をする姿勢、スポーツをする姿勢、夜寝るときの姿勢...
その目的によって良い姿勢は違うことを説明しました。
日頃から姿勢に気を付けてないと、目が悪くなったり、腰が痛くなっいたり、肩がこったり...大変ですね。
続いて③スポーツのやり方が間違っているときに、ケガをしないようにするためのお話をしました。
特に身体の成長に合わせた方法でスポーツをしないとケガをし、その後の身体の成長に影響を与えます。
自分の体力を知り、無理をせず、姿勢に注意し、バランスの良い運動を心がける。
そして、ウォーミングアップ、クーリングダウンは、丁寧にする。
最後に鳥居先生は、ケガをしない生活をするために
「正しい運動をする(ケガをしない楽しい運動習慣)」
「正しい食事をする(朝ごはんもしっかり、好き嫌いはダメ)」
「しっかり眠る(夜更かしはケガのもと)」
の3点お話をしました。
児童の皆さんからは、複数質問がありました。
この講話を機会に、皆さんのケガが少しでも少なくなれば良いですね。
≪学校保健委員会での講演≫
【出前講義】作業療法とハンドセラピー ~ 2018 多治見西高等学校 ~ [コミュニケーション活動報告]
10月3日(水)多治見西高等学校へ昨年に続き出前講義に伺いました。
講師は、作業療法学専攻の草川 裕也(助教)。
多治見西高等学校の生徒さん22名が受講されました。
講義の内容は「作業療法とハンドセラピー」
②リハビリテーションにおいて作業療法士がどのような役割を担っているか。
③ハンドセラピーについて。
の順で講義が行われました。
第7回新卒者研修コース報告 [コミュニケーション活動報告]
7回目は、本学の臼井晴信先生(理学療法士)と宮ノ尾明弘先生(大隈病院 理学療法士)を講師に迎え、講義をいただきました。
臼井先生には「内部障害のリハビリテーション」のテーマで講義をしていただきました。
内部障害と自律神経との関係など基礎知識を改めて整理した上で、運動やストレスなどがどのように影響しているかを学びました。臨床への応用として運動の意味やタイミングについても分かりやすく説明していただきました。
先生の経験を踏まえ臨床での取り組み方を聞き、明日からのエネルギーをもらいました。
宮ノ尾先生には「関節運動学と理学療法・作業療法」のテーマで講義をしていただきました。
関節運動学について教えていただきました。
関節の運動を考え実際にお互いの体を使い試してみました。目の前でじっくり見てからでしたが、先生のように結果を出すことはなかなか難しかったようです。専門家として患者さんの障害の分析と治療を考えることの重要性をしっかりと伝えていただきました。患者さんの困っていることに対してできることを一つ一つ見極め対応できるようにしていきましょう!
みなさん、お疲れさまでした。
次回は9月29日です。新卒者研修兼秋季研修会です。「理学療法と作業療法に役立つ痛みの知識」肥田朋子先生(名古屋学院大学)です。ふるってのご参加をお待ちしてます。
保育園事業 ~体験してみよう!~ 7月19日(木) [コミュニケーション活動報告]
7月19日(木)晴れ
今日は、「体験してみよう!」です
「目が見えなかったら!」どんな感じかなということで体験してもらいました。
「目が見えない」ってどんなことだろう?お姉さん達の説明を真剣に聞いています。
「なんだろうゲーム」目隠しをして、何を触っているか当てるクイズをしました。
何を触っているのかな??
「簡単だった」という感想も多かったけど、
手で触ってすぐにわかる物、なかなか難しくて当てられない物もありました。
次は、「擬似体験」 目が見えない状態で、障害物がある場所を歩いてみます。
お兄さん・お姉さんに手伝ってもらいながら、
杖を使って障害物にぶつからないように慎重に歩きます
今度はお兄さん・お姉さんのお手伝いなしで、1人で歩いてみます。
「ちょっと怖かった」と、目が見えないとまっすぐ歩くのも難しそうでした
目隠しをしてよく頑張りました!
ゆり組さんのみんなに手作りのメダルをプレゼントしました!
今回の経験を通して、色々な人を思いやる気持ちを持ってもらえると嬉しいです
次回は、少し先になりますが・・10月25日「製作遊び」です清水先生より
第5回新卒者研修コース報告 [コミュニケーション活動報告]
6月30日、平成30年度新卒者研修コースの第5回目を開催しました。今回は、大隈病院のリハビリテーション科部長で脳外科医の川村康博先生が講師で、テーマは「脳血管障害の治療指針」で開催しました。
川村先生は、脳外科医として脳血管障害の最新治療、手術の最前線にて活躍している医師で有ると同時に、現場の理学療法士、作業療法士教育にも、とても熱心な方です。今回の内容も、院内研修会レベルではあまりにも勿体無いという考えから、この研修会にて講義をしていただいています。
講義内容は、脳血管障害の基本的事項から、手術を含めた最新の治療方法に至るまでの盛りだくさんで、とても120分の講義には収まらない内容でした。受講した卒業生も、もっと話を聞きたかったと思います。また、最新の手術機器も持参していただき、通常の理学療法、作業療法の現場では目にしてみることのできない精密な材料を見ることもできました。
この講義の内容を参考に、また新たな気持ちで臨床現場での治療に役立てることができると思います。川村先生、有難うございました。【パラリンピック教育】障がい者スポーツを知ろう~名古屋市立南光中学校~ [コミュニケーション活動報告]
6/20(水)
本日は名古屋市立南光中学校で出前講義「障がい者スポーツを知ろう~パラリンピック教育~」を実施してきました。
今回は特別支援学級の生徒5名を対象に、車椅子バスケットボール選手の有川美穂選手を特別講師にお招きして約2時間、座学と実技を交えた講義でした。座学では障がい者スポーツの紹介DVDを見てもらい、色々な障がい者スポーツがあることを学んでもらいました。
実技の時間には、実際に競技用車椅子に乗って車椅子バスケットボールを体験してもらいました。ドリブルからシュートまで、普段のバスケットボールとは違うやり方に
体験した生徒の皆さんは、先生方と一緒に参加して楽しんでいました。
この講義の中で、皆さんがこれから夢中になれる障がい者スポーツと出会えていれば幸いです。
ありがとうございました。