地域作業療法学実習 ~レクリエーション実習②~ [授業風景]
11月 10日(金)レクリエーション実習
地域作業療法学実習、第二弾
「ゆうあいデイケアセンター」にてレクリエーション実習を行いました
細かい作業を行うため、体操を行いました
首・肩・手の運動を行い、体を温めてもらいました。その後・・・。
クリスマスが近いのでオリジナル「サンタクロース」を作りました。
私たちが事前に作った様々な
「目・ほっぺ・ひげ・口・ベルト・ステッキ・プレゼントの袋」から
自分の好きなパーツを選んで貼っていきました
作業を行う中で、サンタの表情やクリスマスの話をすることが出来ました。
どんな話をしたかは?ヒミツです
最後に自分で作ったサンタを見せ合いましたが・・・・
「自分で作ったサンタが1番良い」と話していました。
この実習を通して、事細かく計画を立てることの大切さを学びました
大まかな計画を立てるのではなく、
色々な場面を想定して実際に自分たちで行ってみることで
具体的な計画を立てることが出来、実行しやすいという事を感じました。
これから臨床実習に臨むにあたって、
今回学んだことを生かしていきたいと思います
2OT 脇田理恵・上村緋菜
地域作業療法学実習 ~レクリエーション実習①~ [授業風景]
11月7日 (火)レクリエーション実習
地域作業治療学実習で、本学に隣接する「ゆうあいデイケアセンター」にてレクリエーション実習(4限目)を行いました
まず、頭の体操です
*栗(くり)の「く」からはじまる言葉と「り」からはじまる言葉を順番に出していきます。すぐ言葉が出てくる方・時間が少し必要な方・・・言葉が出てこない方には、学生からヒントが出されます。学生が用意した「イラストを見て!」ヒントを出して言葉を思い出してもらいました。
しかし・・・中には、ヒントを出していても必死で考えてくれて、ヒントと関係ない言葉が・・・
1周目は、簡単でも2周目は、なかなか言葉が思い浮かばず、苦労されていました。
言葉を思い出すことは、頭にとってもいいことなので、時間がある時に言葉探しをしてみて下さい
*牛乳パックジェンガ*
「もみじチーム」と「りんごチーム」に分かれ、タワーになっている牛乳パックを崩さないように牛乳パックを引き抜いていきます
1回戦目は、「どこを取ろうか?」崩さないように慎重に、慎重に抜くところを選んで取っていました。取り方も、いろいろで牛乳パックを押して、反対側の方に抜いてもらう場面も見られました。チームの皆さんが協力的でとても素晴らしいと感じました。
結果:1回戦目 もみじチーム16対りんごチーム15
2回戦目 もみじチーム15対りんごチーム22
総合判定は、1対1なので引き分けです。
両チームの皆さんが、とっても良い表情で楽しんで頂けたことを目の当たりにでき、私も嬉しかったです
自分たちで計画を立て実行し、大変でしたが、みんなで協力・助け合い、レクリエーション実習を終えました。そして、自分達が作業療法士になるにあたって、「計画・実行・評価・改善」とても重要であり、必要であると感じました。臨床実習でも、この経験を生かせて行けるようにこれからも頑張りたいと思います
2年作業療法学専攻 小笠原 春樺
9月21日げんき大学 -糖尿病と障害者スポーツ- [授業風景]
学生も毎日頑張ってます。 [授業風景]
さて、骨学実習では、骨の形を理解するために、骨デッサンをします。絵が上手いか下手かではなく、形を三次元的に理解するために取り組んでいます。中にはプロ顔負けの素晴らしいデッサンを完成させる学生もいます。とても教員でさえ真似できません。普通、人間の骨は見えませんから骨学実習でしっかり理解して、治療学に結び付けられるといいですね。将来は腕の立つセラピストを目指してガンバレ!
(鳥居)
げんき大学で体力測定会を行いました [授業風景]
訪問・・・者?? [授業風景]
なにやら可愛らしい足音が・・・
そうです、ワンちゃんです。でもただのワンちゃんではないです。
1月13日と20日に本学で日本聴導犬協会の方を講師にお迎えして講義を行っていただきました。
障害支援とアシスタンスドッグの講義ということで、実際に聴導犬として活躍する
アシスタントドッグとともに、聴導犬の役割や特徴を説明していただきました
しっかりと調教されており、学生らも普段間近で見ることのない聴導犬に興味津々
2日間にわたる講義で学生もアシスタントドッグ、聴導犬について多くのことを学べたと思います。
今回お越しただいた日本聴導犬協会の皆様は、以前本学で開催された学祭「愛・医療祭」
でも講演をしていただきました。その時よりも、学生は聴導犬と多く触れ合うことができたので良い経験になったはず
障がい者の方のサポートをするアシスタントドッグ、聴導犬の役割を理解することは、医療人・療法士としてとても大切なことです。これからも機会があれば、積極的に学んでいってほしいですね。
インクルージョンを考えよう。 [授業風景]
11/25(金)
本日はSAM(学習アドバイザーミーティング)の時間に、外部講師をお招きして
「インクルージョン」についてお話していただきました
※インクルージョンとは?
身体に障がいのある子供たちが、教育や社会に参加していくことを目的とした取り組みを指す言葉として使われた。最近では、取り組みの範囲が広がり、高齢者、犯罪前歴者など、誰もが参加しやすい社会を作る「インクルージョン社会」という取り組みや、誰もがITを使って教育や社会参加の機会を得られることを目指した「e-インクルージョン」という取り組みも出てきている。
外部講師にはなごや就業生活支援センターセンター長の酒井先生と、ウェルネスはやし鍼灸院林先生にお越しいただき、酒井先生には能力主義について、林先生には先生のご息女であり、脊髄性筋萎縮症を患っているきょうちゃんについてお話していただきました
また、講演会の前後には、作業療法学専攻の学生らが、自身が参加したボランティア活動の様子や、日本と海外のインクリュージョンの違いを発表しました
ボランティアは、障害を持った方と夕食づくりやレクリエーションを楽しんだ「ふれあいキャンプ」に参加していました。キャンプから多くのことを吸収して、学生の成長につながっているといいなぁ~
2年OT 地域作業療法学実習 (実習風景) [授業風景]
10月12日(水),18日(火),19日(水)の3日間に亘って,作業療法学専攻2年生が,3つの班に分かれて,隣のゆうあいデイケアセンターで,レクリエーション実習を行いました。
事前に1度見学をさせていただいた後,夏休み前から班ごとに準備をし,学生同士で予行練習を重ね,本番を迎えました。1班のメインはボーリング。ゴールデンタイムには,サイコロの出た目の数でピンの点数が変わります。
実習後の記念撮影。ホッとした気持ちが笑顔にあふれます!
2班のメインは魚釣り。自分のチームの色の魚を釣ります。相手チームの魚を釣ったら減点です。
長靴や空き缶を釣らないように気をつけて!
こちらの班も開放感あふれるいい笑顔!
3班は“言葉転がしゲーム”。しりとり等をしながら,ボールを相手に向かって転がします。最後に歌を歌いながら体操もしました。あたまとからだを同時に使いました。
3班もやり切ったいい笑顔です!
どの班も,利用者の皆様に,「楽しかったよ!」「ありがとう!」の言葉と拍手をいただきました。その喜びとともに,想像と実際の違いに戸惑ったことも多く,それぞれの課題が見つかったことと思います。この経験を,今後の学習や臨床実習に活かしてくださいね!
ゆうあいデイケアセンターご利用者の皆様,スタッフの皆様,貴重な機会をいただき,ありがとうございました。
(作業療法学専攻教員 山下英美)
授業風景日記~人体触察法実習~ [授業風景]
過ごしやすいな~
そんな本日は理学療法学専攻の授業を覗いてきました
今回の授業は「人体触察法実習」の授業です。
みんな頑張れー
学習アドバイザーミーティング(SAM)~3年生実習報告~ [授業風景]
そこで今回は毎週行われるSAMを覗いてきました
週に1回、学習アドバイザー教員と学生が顔を合わせる学習アドバイザーミーティング(通称SAM)があります。
今週は松村・臼井の合同SAMにお邪魔しました
今日は7月からの臨床実習から帰ってきた3年生が実習内容や学んだ事の報告、またこれから長期の臨床実習を控えている1・2年生へのアドバイスをしていました。
3年生は4月から9月まで4か月以上にもなる臨床実習を終えて、将来の医療従事者としての意識もだいぶ変わったと思います。
1・2年生には、先輩からの体験談を聞けて貴重な時間になったはず。
報告会の後は、1・2・3年生混同のグループで模試の反省会
さすが3年生。1年生からの質問に的確に答えています。
松村先生、臼井先生、そしてSAMの学生のみなさんご協力ありがとうございました
この先もいろんなSAMの様子をお届けしていきます